【基本編】まずはざっくり,18きっぷの基本をおさらい

「青春18きっぷ」とは,JR6社(JR北海道・東日本・東海・西日本・四国・九州)が,春・夏・冬の学休期間に合わせて発売している,おそらく日本最強のお得きっぷです。

 

この切符の最大の特徴は,全国のJRが乗り降り自由であること。

行けるのであれば,鹿児島から北海道まで全国縦断しようが,値段は変わりません。

また,「青春18」という語感から,学生専用?とか,年齢制限あるの?と思われることもあるようですが,年利制限はなく,誰でも使えます。

 

以下にざっくり説明していきます。

詳細についてはJR各社のサイトで確認してください…って言うと,「丸投げ!?」って思われるかもしれませんが^^;

細かく書き出すと結局はJRサイトの丸写しになってしまうし,間違いや変更点の反映忘れもしやすくなるので,あくまで要点だけ記載しています。


発売・利用期間

「青春18きっぷ」は春・夏・冬の学休期間に合わせて発売されています。


ちなみに,平成28年度の発売・利用期間は下記のようになっています。


●春 〔発売期間〕平成28220日〜平成28331
   〔利用期間〕平成2831日〜平成28410
●夏 〔発売期間〕平成2871日〜平成28831

   〔利用期間〕平成28720日〜平成28910
●冬 〔発売期間〕平成28121日〜平成281231

   〔利用期間〕平成281210日〜平成29110


毎年,期間はおおむね一定していますが,微妙に変わっていた年もあったので,利用する際には,念のため確認してくださいね。


価格

1枚11850円で,5回まで使用できます。(2016年度)


この「5回まで」というのが「青春18きっぷ」最大の特徴で,一人で5回使っても,1回で5人で使っても良いのです。


だたし,「3回しか使わなかったので,2回分返金してください」ということはできません。


5回(5人分)使おうが,3回(3人分)使おうが,極端な話,1回しか使わなくても,1枚11850円であることに変わりありません。


となるとやはり,なるべく最大限5回使いたいですね。


ちなみに払い戻しは,未使用で有効期間内に限り可能です(払い戻し手数料が必要)。


子供料金の設定はありません。


なお,JRが秋に発売している,「青春18きっぷ」に類似した使い方の「秋の鉄道パス」,JR西日本の「鉄道の日記念・西日本一日乗り放題きっぷ」には子供料金の設定があります。


利用可能な列車

普通・快速(新快速含む)列車の普通車自由席で利用できます。


新幹線はもちろん,在来線の特急・急行は利用できません。もし乗ってしまった場合,特急・急行券だけでなく乗車券もその区間分購入しなければなりません。


ただし,普通・快速列車のグリーン車自由席には,グリーン券を購入すれば乗れます。


でも,グリーン車でも指定席なら×です。


※主にJR西日本を利用する関西在住の方には「普通列車のグリーン車」ってピンとこないかもしれませんが(私も関西在住時はそうでした),関東圏にはグリーン車を連結した普通・快速電車が多数走っています。なお,まれに,全席グリーン車指定席の普通・快速列車がありますが(臨時の企画列車などが多いですが),当然これには乗ることができません。


そして,地域によってはあまり見ることはないですが,指定席のある普通・快速列車もあり,これには指定席券を購入すれば乗れます。

ライナー列車の場合,自由席であれば,ライナー券(または乗車整理券)を購入すれば乗ることができます。

こらもやはり指定席は×です。


とはいえJR西日本の「マリンライナー」は,「ライナー」とついていても快速列車なので,自由席であれば青春18きっぷのみで乗車可能です。


また,ごく一部ですが,特急列車しか走っていない区間や,JRの車両が路線を走っている一部の私鉄線で乗車できるケースもあります。


このように,細則はかなり込み入っているので,疑問に思ったら,JR各社のHPで確認するのが確実です。

基本的には,JRの普通・快速列車の普通車自由席であれば追加料金もなく乗車できるのだと考えておけば,間違いありません。


それ以外の列車が利用区間に出てきた場合は,慣れるまでは確認していったほうが良いです。(私も今でもいちいち確認しています)


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