2009年7月17日:丹後の名勝とスピリチュアルスポットを巡る

■平日/北近畿タンゴ鉄道利用/一人旅

丹後スピリチュアルスポット巡り

風水的吉方位旅行をするという目的で,7月17日という,

青春18きっぷもまだ使えない中途半端な時期に,日帰り旅をすることに決めた私。


それならそれで,


・青春18きっぷがなくてもお得にリーズナブルに楽しめて

・青春18きっぷを使った場合との差額があまりない旅にしたい


と考えて,選んだのが北近畿タンゴ鉄道の1日フリーパス(1200円)。

京都から福知山までの往復はJRで約3000円なので,

青春18きっぷを使った場合とそんなに差額はありません。


これで天橋立とその周辺を楽しむことにしました。

 

当日は6時半に起きて,7時過ぎに出発。

7
48京都駅発の福知山行きに無事に乗り込むことができました。

10
時前には福知山に到着。
北近畿タンゴ鉄道に乗り換え,一路,天橋立を目指しました。

宮津駅で乗り換えて1駅,天橋立に到着です。


智恩寺そして天橋立へ


天橋立周辺は,時々晴れ間が見えて,暑すぎず良い感じ

ぶらぶらお店をひやかしながら,まずは智恩寺へ。
門前にはお土産屋さんがたくさん。
干物などを扱っているお店も多く,
店先にはたくさんのお魚や大きなイカが!
しかも干しイカ1杯600円って安い

とりあえず買い物は後回しに,智恩寺参拝を。

こちらは本堂の文殊堂,重要文化財の多宝塔などを有する,
由緒あるお寺です。

天橋立の根元にあり,すぐお隣は海で,
随分と開放的な雰囲気のお寺でした。

参拝をして,可愛い扇形のお神籤を引きました。


結果は「末吉」。
やや厳しめのお言葉を頂きました。
結べないおみくじなので,周辺の松の木へかけてきましたが(そうしてあったので)
よかったのかしら?

そして,天橋立に向かい,対岸を目指します。



こんなに細い砂洲が出来るなんて,
こうやって見ると本当に自然の神秘ですね。

写真の下の根元から上の根元まで,全長は約3.2キロ。
歩くと約50分だそうです。

雨はなんとか降らずにいてくれそうだったので,
今回は徒歩で横断することにしました。



日も差さないので暑くもなく,風も心地良く。
3.2
キロとはいえ,右手は砂浜,左手は岸と,
2つの風景が楽しめますし,
途中の松林にもいろんな名前のついた松があったり,
休憩できるスペースがあったり,
案外飽きない工夫がされています。

ただの松林の中の道ではあるのですが,
歩いている感覚としては「参道」です。



さすが,「天への架け橋」ですね。

3.2
キロ,実際には駅から歩いて智恩寺にも参拝しているので
もっと歩いているはずなのですが,
不思議と疲れたという感覚はありませんでした。

ちなみにここを渡るには,レンタサイクルを利用する方が多いようです。
でも,歩いても,体調が悪くなければ
それほど苦痛じゃないのではないかと思います。

やがて,北側の根元に到着。



そのころ,ふっと体が軽くなったような感じがしました。

別に,重かったわけでもないのです。
でも,体の回りを包んでいた空気がふっとほどけたような感覚でした。
天橋立の中では,空気の密度が濃いような感覚があったのだと思います。
それが,外に出て緩んだかのようでした。

泳ぎに行くのか,地元の小学生の集団に出会います。
お行儀良く,初対面の人にも「こんにちは」と挨拶してくれる可愛い子供達,
こちらもおもわずにこにこしてしまいます。

海を見ながらのんびりあるいて,
本日の目的地のひとつ,籠神社(このじんじゃ)を目指しました。

 

元伊勢・籠神社参拝

籠神社は,天橋立の北側の根元に位置する丹後一宮の神社で,

元伊勢と言われる神社の1つです。

元伊勢といわれている神社はいくつもあり,
2008
年に訪れた大江町の豊受大神社・皇大神社
もその1つです。
神宮が伊勢の前に日本海側にあった,
というのは神宮の伝承にも残っていますが,
実際にそれがどこか,というのは確定されているわけではありません。
どちらかが元伊勢ではないのかもしれませんし,
どちらもそうである可能性もないとは言えないようです。

私の場合は先に豊受大神社・皇大神社を知り,その後こちらの籠神社を知って,
ぜひ訪ねてみたいと思っていたのです。

この二つの神社,立地の違いもあるのでしょうが随分雰囲気が違うと感じました。



こちらの籠神社は,皇大神社と比べてずっと開放的で,柔らかい感じがしました。

参道も,坂や石段などもなく直線的で,参拝しやすくなっています。

鳥居をくぐり,まずは拝殿に参拝を。

ようやく訪れることができた感謝を混めて,ご挨拶をします。

それから社務所でおみくじを。
こちらで頂いたおみくじは「吉」でした。

要約すると
「目上の人のひきたてで思わぬ幸運がある。精一杯つとめなさい。
ただし慢心することのないように」
と言う内容でした。

仕事がちょっと特殊で上司のひきたてなどが考えにくい状況なので,
思いがけないところから引き立てをいただけるのかもしれませんね。

その時にしり込みしないよう,日常から精進しておこうと思います。

お守りもいろいろあって,特に龍の形のお守りにとても惹かれたのですが
ついついあちこちでお守りをいただいてしまい
手元にたくさんあるので,よほどでない限りは,自粛,自粛^^;

さて,一通り参拝を終えてから,笠松公園へ行こうと,
裏参道のほうからロープウェイ乗り場へ向かいました。

すると。

裏参道を抜けたところにこんな池が


真ん中の大きな亀はもちろん作り物ですが,
その上に何匹もの小さな亀が^^
そして写真の上のほう,青いネットのところにも
首をうにょ〜んと伸ばした亀が

亀の上に亀。

なんだかユーモラスな光景でした(^^)


さて,ロープウエイに乗って,笠松公園まではほんの数分。

頂上にはレストハウスや展望台などがあります。
こちらからはこんな天橋立が。



あいにくお天気が悪かったのが残念ですが,
海に伸びる1本の橋は,本当に神秘的です。

景色を堪能してから再度ロープウェイで下界へ。

帰りは歩きではなく,連絡船で対岸の文殊へ戻りました。


お気に入りの由良橋梁へ

文殊側(天橋立の南の根元)に戻ったのが3時過ぎ。
もう少し散策してもよかったのですが,
せっかくフリーチケットを持っていることだ
し,
北近畿タンゴ鉄道の車窓の風景を楽しむことにしました。

天橋立から再び北近畿タンゴ鉄道へ。

宮津西舞鶴間は海沿いを走り,景色がとても良いのですが,
なかでも由良橋梁が大のお気に入りです。

河口に架かる500mを越える鉄橋,
まさしく海の上を走っているようなのです。
興味のある方はぜひ「由良橋梁」で画像検索してみてください。

由良橋梁を越えて西舞鶴に到着…するも,特に用事はないので折り返し。
往復とも海側に座り,景色を堪能しました。

そしてもう一度天橋立に戻ります。

行ったり戻ったりとロスが多いように思われるかもしれませんが,

これこそフリー切符の醍醐味^^

そして天橋立駅で,本日の旅のシメとして温泉に入りました。
ここには,「智恵の湯」という日帰り入浴施設が隣接しています。

前の年にも一度来たのですが,少々狭い感じはあるものの,
シャンプー類もちゃんと置かれているし,
露天風呂もあるし(日替わりですが)
日帰り入浴専門の施設なので気楽に入れるのが魅力です。

泉質は「ナトリウム-炭酸水素塩泉」。
「美人の湯」といわれ,ビューティー運・恋愛運アップの
効果があるそうです。
実際,ぬるぬるしていて塩辛いお湯です。

平日のおかげで人が少なく,私のほかにはお一人だけ。
その方もすぐに上がられたので,しばらく貸切状態。

身体を洗った後は,内風呂と露天を交互に。
早朝から活動し,結構歩いて疲れた身体を癒しました。

お湯から上がって,最後にお土産を買いに。
あらかじめ目星をつけていたので,お買い物はスムーズです。

彼氏さんに,地ビールを。
あと,朝みかけた大きなイカの干物も。

お土産もしっかりゲットして,
1日たっぷり楽しんだ天橋立を後にしました。


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