2010年8月15日:小浜と福知山で夏を楽しむ

■休日/青春18きっぷ利用/二人旅

小浜で新鮮なお魚ランチ

今回の目的地は福井県小浜市。

彼氏さんと二人,日本海の自然と魚を堪能してきました。


小浜までは,通常はJRだけだとかなり乗り継ぎが悪かったりするのですが,
そこはやはり夏休みの週末。
臨時列車も出ていたおかげで,JR京都駅からは約2時間半で小浜駅に到着しました。


815京都駅発の「湖西レジャー号」に乗り,950敦賀駅着。

1000発の東舞鶴行快速に乗り換えて,1052,小浜駅に到着しました。



小浜の情報はある程度まっぷるの『若狭路』でチェックしていたのですが,
地元の詳細情報を仕入れておきたいので,
まずは駅前の観光案内所で周辺の詳細地図をゲット。

そして,まだ11時前と少し早かったのですが,
お昼を食べることにしました。

彼氏さんリクエストが刺身だったので,海の幸が食べられるお店をチョイス。


まっぷるにも載っている『かねまつ』さんに入りました。

11
時半頃ですでに一杯な感じでしたが,
どうにか二人でお座敷の席に着くことができました。

こちらで,いろんな魚のお刺身の乗った「特丼」を頂きました。
正直,観光客相手のお店と言う感じなので
あまり期待はしていなかったのですが,お魚は新鮮で,美味しかったです


腹ごしらえをすませ,いよいよ小浜散策,スタートです


蘇洞門めぐりの船は走る

腹ごしらえを済ませた後の次なる目的地は,
港の「
若狭フィッシャーマンズワーフ」。

こちらは,海沿いの観光地に良くある,
海産物やお土産ものの販売所とお食事処が一緒になった施設。
冬にはカニを買って行くお客さんで賑うところです。

ここへは「かねまつ」さんから歩いて10分ほど。

歩いている途中で,「
雲城水」という湧き水を発見!
小浜にはいくつかの有名な湧き水がありますが,
この「雲城水」は,海のすぐそばにもかかわらず,
海水の混ざらない井戸水が出る不思議な湧き水です。

小さな空きペットボトルを持っていたので,お水を汲みました。

さらに歩いて「フィッシャーマンズワーフ」へ到着。

こちらへ来た目的は,おみやげ物を見たかったのもありますが,
ここの港から出ている海への遊覧船に乗り,
蘇洞門(そとも)めぐり」をするのが目的でした。

蘇洞門めぐりは,若狭湾に張り出した内外海半島の
荒波に洗われた海岸の奇岩絶壁を楽しむ,50分のクルージングです。

船は結構乗客が多く,潮風が楽しめるオープンな2階席には座れませんでしたが,
冷房の効いた船室から景色を楽しみました。



約6キロにわたる奇岩絶壁を楽しんで,
クライマックスの「大門・小門」で折り返しです。


大門・小門の向こうには「吹雪の滝」という
小さな滝も見ることができます。

気持ちよく写真を撮り,ふと確認してみると

なんと,大門の奥に人の姿が
!!
(クリックで拡大します)

一瞬,マジで血の気が引きました


 が。

よくよく見ると,大門・小門の向こう側には階段があり,
岸壁の上から普通に降りられるようになっているのです


写真を撮っているときは全然気づかなかったので,
一瞬見てはいけないものを写してしまったかと思いましたが


平和に遊覧船を眺めていた観光客だったようです^^;

そしてフィッシャーマンズワーフへ戻り,店内をぶらぶら。

おいしそうなお魚もたくさんあったけど,
車でない私たちには持ち帰りは無理

なので,干物やお菓子などを買いました。

そして,彼氏さんは地ビールを。私は地酒を。



(しかしこの地ビール,よくよく見ると
製造元:「京都市右京区」って
地元産じゃないし。
まあ鯖街道は若狭京都間を結んでいたから,
別に嘘というわけでもないけど

そしてさらに,ソフトクリームをゲットし,再び炎天下の店外へ。
あっという間に溶けそうになるソフトクリームを
やや慌てて食べつつ,今度は街中散策に向かいました。


街中散策

小浜は何度か訪れたことがありますが,

目的が海水浴だったり,遊覧船だったり,海の幸だったりで,

市内をゆっくり散策したのは初めてでした。


車があれば寺社巡りもできますが,今回は徒歩で狭い範囲を回ってみました。


まずは海沿いをマーメイドテラスまで歩きます。


一対の人魚とその向こうの海が素敵なロケーションです。

写真は撮っていませんが,この写真の向かって左に少し行くと,
こじんまりとした海水浴場があります。

地元の人が,家から水着で行けそうな海水浴場です。
ちょっと足くらい浸したかったのですが,
足がよごれると面倒なので,がまんがまん。


海辺から離れて街中に入っていくと



ところどころにこんな,古い町並みがあります。
映画のセットのようで,素敵です。


特に「○○に行こう!」という目的ももたず,町並みや,古い建物,史跡など,
目に付くままにゆったりと巡ります。


八百比丘尼伝承のある,空印字にも行ってみました。

人魚の肉を食べたため不老不死となり,八百歳まで生きたという比丘尼伝承の地。

その比丘尼最後の地が,ここにある八百比丘尼入定洞ということです。

洞窟内は拝観できるらしいですが,拝観はしませんでした。

やっぱりちょっと…コワイ…^^;

(八百比丘尼自体は別に怖い方ではないと思うのですが…)


街中に戻って,散策再開。

そして,ふと目についたお箸屋さんに入りました。

小浜は,若狭塗という塗り物が有名で,
若狭塗のお箸は名産品の一つです。

小浜では,ぜひお箸をお土産に欲しいと思っていました。

お店の方はとても丁寧に,お箸の作り方や,
並べられているお箸の違いを教えて下さいました。

お値段的に高価なものは,
伝統工芸師さんが昔ながらの伝統製法で作ったものだそう。
金箔や貝殻などで丁寧に模様をつけ,漆を何十層にも重ねた物。
見た目の艶も美しく,なんだか毅然として見えます。

ほかに,同じデザインで製法の異なる廉価な物や,
和紙を使ったお手頃なものなどもありましたが,
お話を聞いてしまうと,やはり「本物」が欲しくなります。

それに,お店の方もとてもお箸を大事に思っておられるのが伝わってきて。

結局,一膳三千円の本物の若狭塗箸をお揃いで買いました。
実際にはもっと高価なものもあるのですが,
今の私たちにとってはかなりの贅沢です

(予定では2膳で三千円くらいのつもりでいたので^^;



でもやっぱり,良いものが手に入ると嬉しい
日々の暮らしに贅沢を感じられるのは素敵です。

彼氏さんも,こういう時にはケチらないで,
「せっかくだから良いものを」と言ってくれる人。
そいうい価値観も合うのが嬉しいな〜と再確認しました(*^^*)

お店を出て,ご満悦で駅に向かいます。

まだ時間があったので,駅でお茶して電車待ち。

やってきた2両編成の電車に乗り込み,
本日最後の目的地に向かいました。

 

福知山で花火大会

蝉時雨の小浜駅を1651発の2両編成の小さな電車に乗り込み,
向かった先は「福知山」。

この日は福知山で「ドッコイセ福知山花火大会」
が行われたのです。


東舞鶴での乗換を経て,福知山駅に着いたのが,花火が始まる約1時間前の1827

もうたくさんの人が花火会場に向かっています。

花火の鑑賞ポイントは駅から徒歩15分ほどとのこと。
初めて来たところだけど,事前に地図も確認したし,
何より人の流れについていけば大丈夫そうです。

道中は出店も出ていて,お祭り気分上昇


ゆっくり20分ほど歩いて,たくさんの人が座り込んでいる,
観覧場所と思われる地点に到着。

私たちもとりあえず場所をとり,
ビールやらおつまみやらを仕入れて,観覧に備えました。

19
30分,始まりのアナウンスがあり,
いよいよ花火の打ち上げが始まりました!


しかし
本当に花火撮るのって難しいですね^^;
カメラにはちゃんと花火用の撮影モードがあるんですが


でも,花火自体はすご〜く良かったです

川原が主な観覧場所のようですが,
それ以外にも,大きな橋を通行止めにして,
橋とその周辺の道路でも鑑賞できるようにしているので,
鑑賞スペースがたくさんあって,人が多くても見やすい

そして,花火が凄く近いのです!

こんなに近くでゆったり見れたのなんて,久しぶり


目の前の道路標識がちょっと邪魔だったけど
1時間半,6000発の花火をゆっくり堪能できました。

しっかり最後まで見て帰りましたが,
帰り道も思ったほど混まず,スムーズ。
駅から完全に徒歩で来られるところが良いですね。


帰りは駅の王将で晩ごはんを食べてから2213発の電車に乗り,まず園部まで。
さすがに少し混んでいて座れませんでした^^;


2317園部着,ダッシュで2319発の電車に乗り換え。

ここからは京都まで,ゆったり座ることができました。


深夜000京都着。

何とか無事に帰ることができました。

私にしては遠出ではなかったけど,時間にゆとりをもって行動できたし,

海に花火にと夏を満喫できました。

 

※「ドッコイセ福知山花火大会」は,2013年に大変悲しい事故がありました。

2014年の開催は見送られており,今後も開催されるかは現時点では不明です。

こんな能天気な記事を掲載してよいものか迷いましたが,

こういう花火大会を経験したという当時の記録として掲載いたしました。



〔通常のJR運賃(参考)〕京都→小浜:2590円,小浜→福知山:1320円,福知山→京都:1490円,合計5400円(価格は2015年時)

〔最遠地までの乗車距離〕144q


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