2011年12月13日:多賀大社と信長様に転職祈願の旅

■平日/青春18きっぷ利用/二人旅

まずは多賀大社で祈願

この頃。

旦那さんは前職の待遇の悪さに,転職を考え始めていました。

 

はっきり言って前職はブラック企業。

体力も気力もある旦那さんだから何とか続けていましたが,

10年後,20年後,続けられるとは思えない環境。

というより,多分,どこか怪我をしたり,体力が衰えた時点で,

使い捨てる気満々な会社だったと思います。


風水では,転職運といえば北東

また,転職でなくても職場に良い変化が起きてくれれば,
旦那さん的にはそれでOKでもあるので,ぜひ行っておきたい方位でした。

今回は日帰りでしか無理なので,
行先は比較的近場をということで,岐阜の長良川温泉をチョイス。
さらに,途中で多賀大社にも立ち寄ることにしました。

前回行ったとき「就職守」というお守りを見つけていたので,
その話をすると,旦那さんも興味を持ってくれたのです。

  *  *  *

当日は早朝6時過ぎ出発。
夜勤明けの旦那さんは寝ないでそのままGO^^;
(でも実は私も睡眠時間約2時間

7
04京都発の琵琶湖線に乗り,まずは滋賀県の彦根に向かいました。

7
55彦根着。ここで近江電鉄に乗り換えて,多賀大社に向かいます。
8
05発の高宮行に乗り,814高宮駅着。

815発の多賀大社前行に乗り換えて,多賀大社前駅には821に到着しました。


多賀大社前駅で降りたのは私たち二人だけ。

早い時間の到着だったので,参道はほとんどのお店がまだ開いていません。
この参道は「絵馬通り」というのですが,
名前の通り「笑門」と書いた絵馬があちこちに飾られていたり。
独特の趣のある参道です。

大社近くにはこんな鳥居(?)もあるのですよ。


10分ほど歩いて多賀大社に到着です。



さて,鳥居を入ってすぐの太鼓橋。
太閤橋とも言いますが,いつも参考にしている李家幽竹さんのご本によると,
この橋を渡ると
願いを叶える力がより強まるのだとか。

そう言われると,多少の危険を冒しても登りたいもの
少し雨が降ったようで濡れていましたが,二人してきっちり登ってきました!

橋の上からの写真です。紅葉が綺麗です。

しかし下りはかなりキケン

いきなり旦那さんがズルッ

びっくりしたけど,ちょっと滑っただけ^^;
怪我はしないで済みました。

普通でも滑りやすい感じですからね。
降りるときには特に注意してくださいね。

さあ,これで願いを叶える力がアップしたはず!

そして境内に入り,拝殿で参拝しました。

結構冷え込んだ日なのですが,不思議と拝殿前は寒さを感じませんでした。

ふたりとも,しっかりとお願い事をしました。

それから社務所でお守りを見て,旦那さんは無事,就職守をゲット

こちらの御祭神は伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ)・伊邪那美大神(いざなみのおおかみ)で,
延命長寿や縁結び,厄除けなどの神様として信仰されているそうです。
就職のお守りは,会社(仕事)との縁を結ぶ,という意味なのだろうと思います。

それからおみくじもいただきました。

結果は,二人仲良く「末吉」^^;

私の方は,
「今は自分から動いてもうまくいかない。粛々と精進を続ければ,いずれ願いがかなう」
というような内容でした。

焦ってあれこれするよりも,時が動くのを待つのが良いようです。

30
分ほど滞在して駅に戻り,921発の電車に乗車。

またまた高宮駅で乗り換えて(917着・920発),

928,彦根駅に到着。
次なる目的地へ向かうため,彦根駅から再びJRに乗り込みました。


岐阜駅で信長様にご挨拶

942JR彦根発に乗り,米原で乗り換えて(947着・954発),

岐阜駅には1052に到着。

駅前の信長様は変わらず金ぴかです^^


信長様,どうぞ行動力と勝ち運をお授けください…


まだお昼前とはいえ,朝食も早かったので,
早めのランチを取ることにしました。

ですが,ランチの前にもう1つ寄り道することに。

先程,多賀大社でお参り中に旦那さまがぽろっと
「金運アップしたいなあ」とこぼしたので,
それなら,岐阜駅近くに,まさに金運・財運の神様,
金神社(こがねじんじゃ)があることを思い出し,
先にそちらへ立ち寄ることにしました。

そしてランチはその近くの高島屋でいただくことに。

金華橋通りをてくてく歩いて金神社に到着。


赤銅色の堂々たる鳥居ですよね。

岐阜市の繁華街にあり,街なかに開けているせいか,開放感があります。
なんだか明るくて,陽の気を感じるところです。

こちらでもおみくじを引いてみましたが,私は続けて末吉を引いてしまいました^^;
うーん,こういうことも珍しいかも

はい,今は粛々と時を待ちますm(_ _)m

さて,参拝も終えてランチに向かいます。
高島屋は金神社からはすぐです。
11
階のレストラン街に上がり,洋食のお店・香風亭へ。

 

左は旦那さんチョイスの1500円のお弁当。
右は私のサービスランチ(1000円)。
ハンバーグに彩おかず3品(この日は牡蠣フライ・卵焼き・茄子田楽),
お味噌汁とご飯がついて1050円はお得です
ハンバーグが美味しかった〜

さて,実はここまでは,前回の一人旅と全く同じコースでした。
(多賀大社参拝
岐阜高島屋でランチ+金神社)
そしてこの後長良川温泉にというのも前回と同じなのですが,
全く同じコースをなぞるのもいまひとつなので,
今回は1つ,前回と違う観光スポットを回ることに。

金華山に登ることにしました!



金華山初登頂

金華山は岐阜市内の長良川沿いにそびえたつ山です。

 (前回訪問時の写真です)


山頂には,織田信長が一時本拠地とした岐阜城があります。

 (これも前回訪問時のもの)


「山に登る」とはいっても,今回は徒歩登山ではなく,
ロープウェイで登ることにしました。

島屋から長良橋通りまで歩いて,そこからバスで10分足らず。
「岐阜公園歴史博物館前」で降り,徒歩5分ほどでロープウェイ乗り場に着きます。

公園内はまだ紅葉が見頃でとても美しい。

ロープウェイはかなりの急勾配を一気に昇ります!
まさに「吊り上げられてる」感じ!

乗客が多くて景色は楽しめませんでしたが,まだ紅葉も見ごろだったので,
景色が眺められたらきっと綺麗だったと思います。

ロープウェイ降り場から山頂の岐阜城までは,少し歩きます。
結構急な石段なので,心の準備がないとツライかも?

こちらが山頂にデンとそびえる岐阜城。


どうみても周囲の景観を独占している位置にあるので,
ここまで来て上らない手はないと,
入場料200円を払って城内を見学しました。

城内は斎藤道三や織田信長などの岐阜城ゆかりの人物の資料や,戦国時代の武具などの展示,
そして最上階が展望台となっています。

展望台からの眺望は予想通り見事!

南は濃尾平野を見下ろし,
東〜北は信濃の山々がそびえます。

足元には長良川。



こちらは南側の眺望。細く木曽川が見えます。



天候次第では伊勢湾まで見えるらしいです。
この日は霞みがかかっていてあまり遠くまでは見えませんでした。

そして北側には,薄く雪をかぶった御嶽山が。


他にも北アルプスと思しき山々が,うっすら雪化粧しているのが見えました。


本当に見事な眺望。
天下をとろうという人が,
ここを本拠地としたがったのもわかる気がします。

お城は一通り見て回りましたが,資料館はパスして,
再びロープウェイで下山しました。

さあ,この後は本日の最終ミッション,温泉です!


長良川温泉で癒しのひととき

旅のシメの温泉は,金華山のおひざ元の長良川温泉です。

こちらの温泉街にはいくつかの日帰り入浴のできる旅館やホテルがありますが,
今回もやっぱり
前回と同じ,石金さんを利用させていただきました。

こちらを選んだのは,前回利用した時に,
スタッフさんの対応も,温泉そのものも,とても良かったからです

旅館の日帰り入浴が苦手な私でも
気持ち良く利用させていただける素敵な旅館さんです。

こちらの温泉は,お風呂自体は大きくはないですが,
設備は新しく,手入れも行き届いていて綺麗です。
料金は1000円(2011年当時)でタオル付,アメニティも充実しています^^

温泉なのは露天風呂だけのようで,
単純鉄冷鉱泉とのこと,茶色のお湯です。

内湯も良い温度で気持ち良いのですが,
ここはやっぱりたっぷり温泉に浸かりたい!
ということで,身体と髪をささっと洗った後は,
のんびりゆったり,露天風呂を堪能しました。

今回も素敵な時間を過ごさせていただいた石金さん,
本当にありがとうございました。

施設も人も素敵で,ぜひ今度は泊まってみたい旅館です。

石金さんを出て,しばし河原を散策。

身体がしっかりあったまっていたので,全然寒くありません。
土手の階段に座ってのんびり景色を眺めてみました。

川には鵜らしき鳥が泳いだり潜ったりしていましたが,
「野良鵜」がいるんでしょうか???

まだ時間もあったので,もうちょっと温泉を楽しみたい,
ということで,再び石金さんの足湯に浸かりました
鵜飼船型の足湯(無料)です。
露天風呂と同じ,茶色のお湯に浸かれます。


電車は走るゆりかご

さて,長良川もそろそろ夕景です。

いっそ,長良川に落ちる夕日を見ようかと話していたのですが

旦那さんが,「かなり眠い」と言い出し^^;

まあ,当然ですよね。夜勤明けで寝てないし。
程よく疲れて,温泉であったまって。

でもまだ帰るのはもったいないから,移動のバスとか電車でちょっと寝れたら
また元気になると思うけど,とは言うのですが,この後は長距離を移動する予定はなし。
岐阜駅に戻り,少し商店街などをぶらぶらして,ご飯を食べて帰る予定

近くにカフェなども見当たりません。

だけど,そこで思いつきました

「普通電車乗り放題の青春18きっぷなんだし,
ただ電車に乗るだけのために使ってもいいんじゃない?」と。

そして,その電車の中で,寝る。

すなわち「無意味に電車に乗ってひと眠り」計画。

ちょうど,前回下呂温泉に行ったときに乗った,
岐阜〜美濃太田までの路線が,片道30分ほどで,
「ちょっとひと眠り」にはちょうどいい感じです。

時間を調べてみると,今から岐阜駅に戻れば次の電車に余裕で乗れ,
美濃太田から戻ってくる電車にもスムーズに乗れることがわかりました。

早速バスに乗り,岐阜駅へ戻りました。

美濃太田行の電車は乗客も少なく,ゆったり座れました。

私はそんなに眠くないつもりだったのですが,電車が動き出すと爆睡。
美濃太田の1つ手前の駅までぐっすり でした。

美濃太田では,到着3分後に出発する岐阜行の電車に乗る予定だったのですが,
こちらの乗った電車の到着が遅れたためその電車には乗り遅れてしまい,
30
分ほどあとの電車に乗ることになりました。

空いた時間に美濃太田の駅前を少しだけぶらぶらと。
真っ暗だし,残念ながら特に見るものもなかったですが

帰りの電車もゆったり座れて,再び爆睡(笑)

おかげさまで岐阜に着くころにはかなり元気回復しました。


岐阜駅前イルミネーション

最後は岐阜駅周辺のプチ散策を楽しみます。
駅前ではイルミネーションが綺麗でした。

夕食をとるお店を探しつつ,ぶらぶら〜っと商店街を散策。
居酒屋はたくさんあるけど,お酒を飲んで帰るのはしんどそうなので,
駅近くの普通の定食屋さんで夕食をとりました。

旦那さんは味噌煮込み(うどん)定食。
私は味噌カツ定食。(写真は撮り忘れ)
濃いめのお味噌の味,美味しかったです^^
ボリュームもたっぷり。

駅まで歩く帰り道,面白いお店を発見!
餃子道さんです。

香ばしい餃子の匂いと,仰々しい看板に惹かれ,
思わず立ち止まってしまいました

なかなか次に来ることはないだろうな,と思ったので,
お持ち帰りすることにしました。
定番の「黄金餃子」と,お告げメニューの「鶏皮包み餃子」。
お家に帰ってビール のお供に

ちなみに,この餃子の感想は
黄金餃子は,関西の「王将」の餃子に慣れている身としては,
結構あっさり目のお味でした。
薄めの皮が美味しかった!
鶏皮包み餃子は本当に鶏皮でくるりと包んであって。
たれがよく絡んでいてこちらも美味しかったです


そして,そろそろ帰りの電車の時間も近づいてきたので,駅に戻りました。

あとは岐阜〜米原まで直通の電車に乗り,
米原〜京都も乗り換えなしだったので,
寝ながら楽に帰ることができました。

早朝に出発して,パワスポに参拝し,祖山に登り,
そして温泉,街中散策と,盛りだくさんに楽しく過ごしました。

お家に帰ってからも,お風呂も夕食も済ませているので,
あとは餃子をアテにビールで乾杯!

ほんとに,丸一日たっぷり遊んだ〜という感じです

青春18きっぷの新しい使い方も発見したし(笑)

「寝るために乗る」というのは限られた状況でしかできないと思うけど,

選択肢としてこれからも頭の中に置いておこうと思います。

 

〔通常のJR運賃(参考)〕京都→彦根:1140円,彦根→岐阜:970円,岐阜⇔美濃太田(往復):1000円,岐阜→京都:1940円,合計5050円(価格は2015年時)

〔最遠地までの乗車距離〕117q


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