2014年10月4日:茨城県を東へ西へ

■土曜/秋の乗り放題パス利用/二人旅

海浜公園の秋

10月に入り,いよいよJRの「秋の乗り放題パス」週間到来です。

今年は仕事がヒマなので,3日間連続でお出かけする気満々です。

 

今回は旦那さんと二人旅ですが,連続使用できない旦那さんは,「ときわ路パス」を使いました。

今回は茨城県でもぐい〜んと東の方,海沿いまで足を伸ばしました。

結構予定が盛りだくさんな旅なので,朝は早めに出発。

JR
柏駅から659発の常磐線に乗り,勝田へ。
8
37に到着し,そこからひたちなか海浜鉄道へ乗り換えます。
8
46発の電車に乗り,終点の阿字ヶ浦まで向かいます。

本日の最初の目的地は
国営ひたち海浜公園です。
こちらは,ひろ〜い園内にさまざまな花畑や遊具施設があり,
バーベキューなんかができる施設もある公園です。

旦那さんの「ときわ路パス」はひたちなか海浜鉄道にも乗れますが,
私の「秋の乗り放題パス」は当然JRオンリーなので,
私だけ,国立ひたち海浜公園の入場券つき1日フリーパスを買いました。

ところでこのひたちなか海浜鉄道。
わずか14kmのミニマム路線なのですが,
なかなか面白い路線です。

各駅の駅標の文字がとっても凝ったデザインなのです。

それぞれの駅の,歴史や地域の特徴に合わせたデザインだそうです。

小さなローカル線もいろいろ工夫があって,
足を伸ばして乗ってみるのも楽しいです^^

そして914,阿字ヶ浦に到着しました。
ここからは通常,路線バスで国営公園まで行くのですが,
この時期はちょうどコキアの紅葉時期ということで,
海浜公園までの無料送迎バスが出ていました。

送迎バスは電車の到着時間の合わせて設定されているので,
乗車したらほどなく出発となりました。

9
30頃に公園に到着。
時間も早いしお天気もいまいちだったので,人も少なく,
敷地が広大なのでちょっと寂しくもありますが,
緑いっぱいの公園の中をのんびりお散歩しました。

広い園内だから,こんなかわいい周遊バスも出ているんですが

最近の運動不足解消のため,なるべく歩くようにしている私たち。
広い園内をウォーキングも兼ねて歩きました。

こちらがみはらしの丘のコキア。

この頃のコキアはまだまだ紅葉は進んでいませんでしたが,
そのまわりのコスモスがかなり咲いていて,きれいでした。


ふわふわ,コロコロしたコキアは可愛いですね。

みはらしの丘からは,海も見渡せます。

園内はかなり広いのでいくつものエリアに分かれていて,
植物も本当にさまざま。
時期的にちょっと花は少ないですが,
萩が咲いていたり,巨大なすすきみたいな植物があったり。

(なんか荒涼として見えますねー


遊園地みたいな遊具があるエリアもあって,家族で一日中遊べそう。
犬も連れて入れるみたいだし。

そんなに植物好きなわけでもないので,
楽しめるかな?と思っていましたが,
予想以上にいろんなエリアがあり,開放的で気持ちの良いところでした。
また別の季節に行ってみたくなりました。

結局2時間くらい過ごして,
帰りの送迎バスに乗り,再び阿字ヶ浦駅へ。

阿字ヶ浦駅から,勝田方面行に乗車し,那珂湊駅で下車します。



魚と猫の町,那珂湊

ここはもう,名前のとおりの港町。

駅標に猫がいます!
ここには有名な駅ネコ「おさむ」「ミニさむ」ちゃんがいるそうです。
(残念ながら遭遇できず(>_<)…

さてさて,港といえば市場でしょ,ということで。
那珂湊おさかな市場に直行。

ちょうどお昼時だったので,お目当てはもちろん新鮮な海の幸
お食事処に入って,さっそく海鮮丼を。

もちろん市場では新鮮なお魚が山盛り,
呼び込みのお兄ちゃんも威勢が良くて活気があるんだけど,
ここから電車で帰る私たち(しかもまだ寄道する)には買い物は無理(>_<)
送ってもらうことはできるんでしょうけど,
そこまでがっつりは買えないし。
ということで,ひやかし専門でしたが,面白かったです。

港をぶらぶらしてから,今度はバスでお隣の大洗町に向かいました。



めんたいパークは意外な賑わい

那珂湊と大洗は,隣り合わせの港町です。
距離も,双方の中心地間で2〜3キロと近いですが,
それぞれに港市場があり,別の経済圏という感じがします。

というのも,2つの町は那珂川という大きな川で隔てられているんですよね。

この2つの町を結ぶ鉄道もなく,公共交通機関はバスです。
歩いても,2030分くらいで着きそうな距離なんですが,
私たちは時間節約のためにバスに乗りました。

大洗には有名な「
アクアワールド」という水族館がありますが,
二人してあまり水族館に興味がないのと,
時間がそんなにとれなかったのでパス。

また,
大洗磯前神社(おおあらいいそさきじんじゃ)という,
海の岩場の上に立つ鳥居のある神社もあり,
こちらはぜひ行ってみたかったのですが,
諸般の事情により神社参拝は控えた方が良さげだったので,パス。

で,どこに行ったかというと


こちら,明太子で有名な福岡の「かねふく」の「めんたいパーク」!

たまたま,千葉だったか埼玉だったかの道端で
この「めんたいパーク」の看板を見かけて以来,
九州人としては気になって気になって。

福岡で有名な「かねふく」の施設がなぜ茨城に?と。

なもんで,覗いてみました!

で。

びっくり(゜゜)

結構な人なんですよ〜

てっきり「かねふく」の宣伝用施設で,
売店と,ちょっと「明太子の作り方」とかの説明が見られる感じかな,
と思っていたら(いえそれはあながち間違っていなかったんですが)
広い駐車場にはたくさん車が止まっているし,大型観光バスも!

中にも人がたくさん。
試食コーナーには長蛇の列!

まあまず,外観はこんな感じ。

下の写真の玄関のガラスの波線は,震災時の津波のラインです。


こうしてみると,あまり高いところまでは来なかったようにも見えますが,
駐車場からは1mくらいは高さがあるし,
駐車場も海面からは数mはあると思うので,
かなりの高さの津波で店内一面が水浸しになったことがわかります。

売店の奥はどどーんと明太子加工場になっているらしく,
一部は通路からガラス越しに見学できます。
見えるのは仕上げ加工場だけですが,
そこだけでもかなりの人数が働いているのが見えました。

通路沿いには明太子加工についての説明書きも。

売店の中には,太っ腹にも無料のドリンクコーナーがあり,
たくさんの人が並んでいました。

試食コーナーでもけちけちしない!
明太子のたっぷり乗った軍艦巻きをいただけます。

施設内はきれいだし,サービスもいいし,商品も豊富。
お徳用の明太子などもあり心惹かれましたが,
いかんせん当方は電車移動(>_<)
ここでも帰宅までの時間を考えて,
常温で持ち歩きできるめんたいソーセージのみ買いました。
う〜ん,でも美味しそうだったし,買い物したかったな〜

基本的には売店なんで見学できるところも少ないし,
そんなに時間はかからずに見終わりました。
あとは,ちょっと海岸沿いをぶらぶらして,
地元のお土産物を見たりしてから,大洗駅に向かいました。

今回は,駆け足・つまみ食い的な滞在でしたが,
アクアワールド,磯前神社,めんたいパーク,海鮮市場やアウトレットなど,
バスや徒歩で巡れる範囲内に,
あれこれ楽しめそうなポイントがたくさん。
この日は天気が悪かったけど,晴れていたら海も綺麗そう。
次はゆっくり一日楽しんでみたいです。

こちらは大洗駅。

鹿島臨海鉄道の駅です。

実は今回の旅,もう一つ目的がありまして。

それは,「ときわ路パス」と連動して企画された
「ときわ路スタンプラリー」のスタンプを集めることでした。

ときわ路パスの使える5つの路線(JR東日本,関東鉄道,真岡鐡道,ひたちなか海浜鉄道,鹿島臨海鉄道)のうち,
鉄道会社2社以上で3駅のスタンプ,
もしくは5社で5駅のスタンプを集めると,
懸賞に応募できるというもの。

先日,
真岡鐡道のSLに乗った旅で,
JR
東,関東鉄道,真岡鐡道のスタンプは取れていたので,
あとはひたちなか海浜鉄道と鹿島臨海鉄道だけだったんです。

懸賞に応募したいのもあるけど,コンプリートしたいじゃないですか^^

ひたちなか海浜鉄道は那珂湊駅でスタンプがとれたので,
残りはここ,大洗駅の鹿島臨海鉄道のスタンプだけ。

無事,オールコンプリートできました(^^)/


シャトーの地ビール

鹿島海浜鉄道で水戸まで行き,そこでJR線に乗り換え,一路西へ。

ず〜んと内陸に戻って,牛久駅で下車しました。

牛久には,
シャトーカミヤというワイナリーがあるのです。
しかも,牛久駅から徒歩10分弱という好立地

大抵ワイナリーなんかは車でないと行けないようなところにあるので,
電車族の我々にはこのシャトーは貴重な存在

ただし,今回のお目当てはワインではなく

ここ,シャトーカミヤではビールも製造しているのです。

各地の地ビールを楽しむことは,
もはや旦那さんの趣味の一つとなっているのです。
9月に行ったビール祭みたいなイベントも楽しいですが,
やっぱり地元で探して手に入れるのが王道!なのです

とことこ歩いてシャトー内のショップに到着。
牛久に到着時点で4:30を回っていたので,
5時閉店とかだったらアウトかも,と思っていたけど,
6時閉店だったので余裕で間に合いました。

さすが,シャトーの看板を掲げているだけあって,
お店の外観も内装もおしゃれでした。

ワインもぜひいただいてみたかったけど,
今回は旦那さんのビールを最優先。

こちらのビールは,地ビールにしては珍しく,
500
mlの中瓶サイズ。

ピルスナーとデュンケルの2本を購入しました。

そしてそして。

この時点で夕方5時を回っていましたが,
本日の旅はまだ続くのです!


秋の満開花火

牛久から少し東に戻りまして

土浦全国花火競技会を見に行きました!

こちらは日本三大花火大会・日本三大競技花火大会の1つとされる
全国有数の大規模花火大会。

割と直前に行くことを決めたので有料席はとれず,
良い見物場所などはあまりわからなかったのですが,
とりあえず事前にネットで調べた穴場を目指すことにして,
土浦駅から歩き始めました。

で,土浦駅から少し南に行って,桜川に架かる橋を通ると,
橋の上では気合を入れて酒やつまみを仕込んで座り込む人がさくさん。
あー,ここからも見えるんだな〜と思っていたら,
大きな花火がどんどん打ちあがっているのが見えました。

近くじゃないけど,川の先で花火が上がっているのが良く見えます。

そうはいっても橋の上はすでに人でいっぱいだったので,
橋を渡って堤防をさらに南に歩いていくと

意外と,堤防の上の道路,人が少ないんです。

折畳椅子やらレジャーシートを敷いている人もいるけど,
路上駐車も少ないし,車もそんなに通らない。

しかも,結構よく見える!

なので,遠くの穴場まで行かず,そこで座り込んで見てました。

でもこの花火,本当にすごかったです!
いたばし花火大会みたいに切れ目なく連発連打,ではないですが,
競技会だけあって,趣向を凝らしたスターマインだったり,
超特大の尺玉だったり。

遠くから見ても綺麗だったけど,いつかは有料席でじっくり見たい!

最後まで見ていると駅の混乱がすごそうなので,
終了30分前くらいから駅に向かいました。
それでも駅周りは帰るお客さんがかなりいましたが,
混雑具合はまだマシな感じで,電車にもすんなり乗れました。

朝から晩まで茨城満喫,東へ行って西に戻ってと,
移動も多かったけど,いろんな路線にも乗れたし楽しかったです

最近の話題で,茨城県は都道府県の魅力度ランキングで
2年続けて最下位だったとか^^;

そうかなあ
いいところだと思うんだけど。
結構いろんなローカル線が走っててそれも面白いし,
ぶらっと立ち寄って楽しめるポイントがいろいろありますよ。

秋は袋田の滝や竜神大吊橋の紅葉がすごいみたいだし。

まあ,ランキング付けしたら絶対どこかが最下位になるわけですから,
中途半端に44位とかになるくらいなら,
最下位の方がアピール力ありそうですが

とりあえず,個人的には魅力度の高いところになったんで,
またぶらり旅を楽しんでみたいと思います


 

〔通常の運賃〕取手→勝田(JR):1490円,勝田→阿字ヶ浦(ひたちなか海浜鉄道):570円,阿字ヶ浦→那珂湊(ひたちなか海浜鉄道):260円,大洗→水戸(鹿島海浜鉄道)320円,水戸→牛久(JR):1140円,牛久→土浦(JR):240円,土浦→取手(JR):500円,合計4520

〔最遠地までの乗車距離〕98q


△電車族の旅 TOPへ  ▲HOMEへ