2015年8月3日・4日:長岡まつり大花火大会

■平日/青春18きっぷ利用/二人旅

三大花火大会を目指して


東日本の花火大会の多さ,規模の大きさは
長く西日本に住んでいた者としては驚くばかりです。

東日本ではわりと普通に1万発とか上げるので,
数より個性を大事にした花火大会を目指すところもあったりして。

私も,千葉に転居してから,
京都時代の約25年間に見た回数を超える花火大会を
2014・2015年の2年間ですでに見てしまいました。

で,面白いもので,花火大会って,
1つ大規模なものを見ると,
次はもっと大きな(刺激的な)ものが見たくなるんですよね。

千葉在住2年目の夏にして,
すでにより強い刺激を求めるようになってしまった私は,
ついに三大花火大会を射程に入れるようになっていました。

日程・距離等を勘案して,狙いを定めたのは
新潟県は長岡市の長岡まつり大花火大会。

さて,行くのはいいとして,どうやって?

日帰りは厳しいし
(東京行最終便は21:57発で臨時便もあり,
不可能ではないですが…
そのために早く切り上げるとか,
間に合う?乗れる!?とドキドキしながら
駅に走るハメになるのがイヤ)
泊りだと費用もかかるし,
なにより日程と旦那さんの休みが重ならなかった。

ところが,花火大会の一週間前の月曜日,
旦那さんが自分が取った休みを忘れてうっかり出勤(笑)
急遽,近いうちにもう一日,休みを取らねばならなくなり。

花火大会は8月2日・3日の2日間ですが,
3日の方はまだ有料席が取れる状態,
さらに3日なら燕三条駅近くのホテルに空きが!

急遽,行きは青春18きっぷで長岡まで行き,
その日は燕三条駅近くで一泊,
帰りは旦那さんのみ4日午前中に新幹線で帰り,
私は青春18きっぷでゆっくりと4日中に帰る,
という行程を組み,各種手配を実行。

宿は数時間後には満室,
有料席も翌日完売とぎりぎりでしたが,
どちらも手配することができ,
旦那さんも3日の休みを取ることができました。

行くと決めたら奇跡のようにとんとんと進行。

今思うと,よくホテルがとれたもんだと思います(^^ゞ
ビジネスホテルのシングルルームをダブルユースで
2人で15000円近くしましたが,
駅から近くて朝食もついて,雰囲気もよかったし。

※土地勘のない人向けの補足です。
燕三条駅は,上越新幹線なら長岡⇔新潟の間にある駅です。
長岡まつり時に長岡市内の宿泊施設を押さえるのはかなり難しいですが,
新幹線で1駅の燕三条駅周辺にも数軒のビジネスホテルがあります。
新幹線では,長岡から約10分,乗車券410円,自由席特急券890円です。
在来線の弥彦線の駅もありますが,本数が少なく,長岡からは東三条で乗り換えになります。
その分乗車距離も長くなるので,乗車券は500円となっています。



青春18きっぷで長岡まで


そしていよいよ当日。

花火大会自体は19時過ぎからのスタートですが,
長岡市内も混雑するだろうし,
早めについておくに越したことはないと考えて,
朝は頑張って早起きして出発。

6:53大宮駅発の高崎線に乗り,8:16高崎駅着。
8:24 高崎駅発の上越線に乗り,9:31水上駅着。

水上駅では長岡行きに乗り換えますが,
短い編成の列車への乗り換えになるので,
乗り換え客は跨線橋をダッシュで渡り,
長岡行きのホームへ走り,列車に乗り込みます。
(青春18きっぷシーズンだけかもしれませんが…)

跨線橋から一番遠い車両に乗っていた私たち,
長い距離を小走りに駆け抜け,
ボックス席は×でしたが,
なんとかボックス席後ろの2人掛け席を確保できました。

座れないほど混雑はしていませんでしたが,
ボックス席を取りたい場合はダッシュ必須です。

教訓。

水上駅で乗り換える場合:
高崎→水上の列車は先頭車両近くに乗るべし。
逆に,長岡→水上の列車に乗り高崎方面に乗り換える場合は
後方車両に乗るべし。


にしてもこの水上駅以北の上越線,
すっごい素敵な路線でした!!!

水上駅の次の駅,湯檜曽駅。
なんとこの駅,トンネルの中にあるんですね!
関東では有名なのかもしれませんが,
全く知らなかったので,いきなりトンネルで停車しびっくり。
しかも降りる人がいてさらにビックリ。

次の土合駅もトンネル内の駅でした。

下の写真は,湯檜曽駅だったか土合駅だったか,
わからなくなってしまいましたが…
(デジカメの時刻設定がずれているので時間からも確定できず。
多分湯檜曽駅だと思うんだけど)

(ぼけぼけ写真なので小さ目に…)

うっひゃ~,降りるのもコワイ感じ…
この駅で電車待ちする勇気ないわ~…

トンネル内の駅というのを初めて見たので,
ヘンなコーフン状態になりました。

でまあ。
そういうレア駅に出会えたことも嬉しかったですが,
単純に,地上部分の景色も奇麗なんです。

山に囲まれた平地を走り,
山や田んぼや畑の緑が綺麗で,
時折おしゃれなペンション風の建物が見えたりして。

多分,本当にペンションか飲食店,
あるいは個人の別荘なのかも。

スキー場の近くを通ることもあり,
整えられた山の斜面や休止中のリフトも見えます。

夏の日差しに照らされた緑が濃くて眩しい。

景色を満喫しつつ,
また時々うとうとしつつ,
約2時間で長岡駅に到着しました。


ランチは小千谷で(これぞ18きっぷの醍醐味)
11:46,長岡駅に到着。
大宮駅から5時間足らずなので,距離の割に早く到着できる気がします。

長岡駅は,この時間でも結構混雑していました。
2日の花火を見て,これから帰るお客さんも結構いるようでした。

花火観賞後は,燕三条駅まで新幹線で移動する予定です。
青春18きっぷなので,在来線で移動することも考えましたが,
電車の混み具合が予想できないのと,
体力をかなり消耗しそうな気がしたので,
今回は安全に早く移動できるよう,新幹線を選びました。

券売機が混む前に,着いてすぐに燕三条行き自由席新幹線きっぷを購入。
4日に旦那さんが乗る新幹線の切符は
「えきねっとトクだ値」で5%オフ切符を取っていたので,
これもついでに発券しました。

大きな荷物は駅のロッカーに入れてしまいたかったけど,
改札近くのロッカーはすでに埋まっていて,
空いてるロッカーまではちょっと距離があったうえ,
ICカード式のロッカー。
このタイプのロッカーだと,
施錠・開錠できるディスプレイが1つだけだし,
混んでいる時に開けようとすると多分かなり時間が…
しかも前の人がエラー出したりすると,えらいことになりそう。
(自分がエラー出して顰蹙買うのもコワイ)

旦那さんも,荷物は持ち歩いて大丈夫というので,
預けるのはやめて持ったまま歩きました。

とりあえず駅ビルを出て,周囲をぶらぶら。
どこかでお昼を食べたかったのですが,
当然ながらどこも混みこみ。

駅周りの道も随分混んでるし,
土地勘のないままに歩いてもご飯にありつけそうな気がしません。

なので,思い切って,上越線に再乗車して
(このへんが青春18きっぷの醍醐味)
小千谷(おぢや)まで戻り,名物「へぎそば」を食べよう!
ということになりました。

ちょうど,12:33発の上越線に乗車できました。

12:50 小千谷着。


へきそばのお店はいくつもあるようですが,
そんなに時間もなかったので,
駅前の「和田」さんに入りました。

同じことを考えている人が結構いるのでは?
と思いましたが,
お昼少し過ぎだということもあってか,長岡の喧騒とは無縁でした。
わざわざ電車に乗って,時間をかけてここまで来るなら,
お店の前で待ってますよね,普通は。

でも,空いてるし,落ち着くし,
お料理もすぐに出てくるしで,
私たちはこっちに来て正解だったと思います。

こちらが「へぎそば」。2人前です。


これに野菜の天ぷらもいただきました。

「へぎそば」というのは海草をつなぎに使っているそうです。
そのせいか,普通の蕎麦よりつるんとした感じがします。

おー,野菜の天ぷらもさくさくと美味しい♪

ゆっくり蕎麦湯もいただいて,お腹もいっぱい。
長岡で,混んだ店内で慌てて食べるより,ずっと良かったです。

さて,長岡へ戻る列車は14:08発。

さくさく食べられたおかげで時間に余裕があったので,
ちょっとだけ駅前をぶらぶらと。

小千谷は鯉の町なんですよね。

駅前の地下道入り口と,マンホール。


「小千谷錦鯉の里」という,
錦鯉の見学や歴史などを知れる施設もあるそうですが,
駅から徒歩20分とあったので,立ち寄れませんでした。

駅に戻って,予定通り14:08の列車に乗車。

でも長岡では改札を出ずに,
そのまま燕三条に向かうことにしました。

長岡駅周辺はどこに行っても混んでいそうだし,
時間をつぶすのもちょっと大変そうだったので,
ホテルの場所を確認して,荷物も預けてしまおうと。

この時は在来線で移動しました。
14:24長岡着,14:32発の信越本線で東三条へ。
そして15:06発の弥彦線に乗り,
15:12,燕三条駅に到着しました。

燕三条駅は新幹線の駅もあるので,
大きくて結構新しい建物です。

なんと。
弥彦神社の鳥居がありました。

しかし。

鳥居はあるのに改札が無い

新幹線用のホームは改札があると思うんですが,
在来線側は改札がありません。
いや,JR東日本のサイトを見ると一応改札あるように書いてあるんですが…

なかったと思います。
Suica用のタッチパネルとかはあったかも。
とりあえず,無人駅でした。

駅1階もなんかだだっ広くて,
ドアも普通のサッシ戸で,自分で開けて出ました。
賑わってるのか過疎ってるのか,ちょっと不思議な駅でした^^;
あ,でも,JR天理駅とかこんな感じだったような…

泊まったホテルはコンフォートホテル燕三条
駅から徒歩3分,本当にすぐです。
コンビニも目の前なのでありがたい。

予約時には,花火後に行こうと思っていたので
23時チェックインで予約していたのですが,
予定より随分早いチェックインでもお部屋に入らせていただけました。

とはいえ,長岡に戻る列車は15:43発。
ゆっくりする暇なく,とりあえず荷物を置いて,
お化粧直しだけさささっとしてから,
駅に向かいました。


いよいよ花火会場へ
燕三条からは,やはり東三条乗換で長岡まで。

ちょうど地元の方々も花火会場に向かう頃で,
長岡に近づくにつれ電車も混んできて,
可愛い浴衣姿の女の子たちもたくさん。
華やかでいいですなー^^

そして16:21,長岡駅着。

(実は翌4日に撮ったもの。3日は人がすごくて写真撮れず)

まだまだ時間はあったので,会場に向かう前に,
長岡駅の駅ビル1階の食品売り場で食料を調達。
メニューも豊富だし,値段的にも普通のお惣菜レベルなので,
屋台で高くて同じようなものばかり買うよりいいかも。
お酒も置いているので,保冷袋があればここで買うのもいいですね。
そこそこ混雑はしていましたが,
この時間(16時半~17時頃)は,
まだそんなにレジも並んでいませんでした。

長岡駅からは駅前メインストリート:大手通りを直進。

花火会場まで徒歩30分と書かれていたと思いますが,
エリアによってはもっとかかります。
私たちは急がないようにしたので,1時間近くかかったかも。

ちょっと早め,6時過ぎに到着。
だんだん傾いていく西日を眺めつつ,
花火開始を待ちます。


私たちが取ったのは,フェニックスシートという有料自由席。

このシートは,グラウンドにブルーシートを敷いてエリアが確保されています。

区画だけが指定されていて,
区画内では自由に場所を取って座れます。
ブルーシート3枚分が1区画。
1区画に50人,という計算だそうですが,
結構余裕あります。

砂地のグラウンドですから,
ブルーシートには結構砂が上がっちゃうので,
その上にレジャーシートを引いた方が良いです。
クッションがあるとなお良し。

また,こういうパターンだと,
つい端っこの方の場所を取ってしまいがちですが,
端は通路になっているので人の往来が激しく,
その分砂をかぶりやすいです。
食べ物とか,気をつけていないと砂が入りそう。

私たちはたまたま区画の真ん中あたりに座りましたが,
前をほとんど人が歩かないので,
砂をかぶらなくて済んだので良かったです。
端でも真ん中でも見え方に差はないので,
意外と真ん中あたり,おススメ。

フェニックス席のエリアには,
専用のトイレと屋台があります。
トイレは簡易トイレですが数はたくさんあり,
よほど開始直前でなければ,
ほとんど並ばずに入れそうでした。

有料なのに自由席で,
すぐ近くには無料の観覧エリアがあるし
わざわざお金払う意味ある?という気もしますが,
わりとゆったり見られたし,
トイレや屋台も比較的空いていました。

メインの打ち上げ場からは少し距離があるし,
人気のナイアガラ花火もほぼ見えないんだけど,
結構広いスペースで,お酒や料理を広げてゆっくり見られました。

1席2000円とリーズナブルなことからも,
コスパを考えれば十分お金を払う価値はあると思います。


花火大会,本番

すっかり日の落ちた頃。

いよいよ花火の打ち上げが始まりました。

次々打ちあがる花火の数々…


花火写真は難しくて,あまり綺麗に撮れないのが申し訳ない(>_<)

とにかく,しょっぱなの打ち上げから,
「今まで見てきた花火となんか違う!」という衝撃が。

色数,形,花火の重なり具合とか,
見たことないような花火がぼんぼん上がるんです。

「すごい」と何度言葉に出たことか。
花火ってここまで表現できるのか,と。



「天地人花火」もすごかったけど,
何より圧巻だったのは,
復興祈願花火「フェニックス」でした。

そもそもフェニックスシートは,
この花火を見るには絶好のポジションで,
本当に真正面に打ちあがるのですが…

平原綾香さんの「ジュピター」に合わせ,
総幅2キロという長いエリアで,
次々に花火が打ちあがります。

近すぎて,全体は視界に入らないほどです。

本当に凄くて,美しくて,幻を見ているようで,
初めて,花火を見て泣きました。

感動というか。

人間ってこんなすごいことができるんだ…って,
ただもう,嬉しくて,
ここで見ていられることが幸せで,
涙が止まらなくなりました。

フルコーラス5分超というロングバージョンでしたが,
時間の長さはまったく感じませんでした。

火の粉を浴びてしまうんじゃないかと思うくらい,
目の前で連打される花火の凄まじさ。


開いた花火のそのまた上で花開く大きな花火。
上半分と下半分で色が違う不思議な花火。
きらきらと余韻を残し,輝いて散っていく花火。
幾重にも幾重にも,開いた中からまた開く花火。

そしてその中から飛び立つ大小のフェニックス。

動画を見ていたのである程度は知っていたけれど,
間近で見るそれは,想像を超える迫力と美しさでした。

他の花火も本当に本当に素晴らしかったけど,
やっぱり目の前で見ることができたフェニックスが一番印象的でした。

もし,長岡の花火大会に行ってみようか迷っている人がいたら,
ぜひ,行かれることをお勧めします!!!

これは,まさに一見の価値あり!です。

フェニックスと,正三尺玉三連発が終わったあたりで
ぞろぞろ帰る人が出始めたけど
(ここまでで全体の3分の2くらい)
私たちは最後まで堪能して帰りました。

本当に素晴らしい花火大会でした。
これだけの規模のイベント,
花火師さんはもちろんのこと,
運営の方々も大変だろうし,
暑い中長時間の交通整理やボランティア…

沢山の方が相当に大変な思いをしながらも,
維持しているのだろうと思います。

素晴らしい時間を,本当にありがとうございました。

しっかり最後まで花火を楽しんで,
さあ長岡駅へ戻ります。

スタッフさんや警察の方の誘導に従い,
来た道とは違うルートから帰ることになりました。
行きは大通りでしたが,帰りは裏道というか,
住宅街を通る道で,混雑分散のためにこちらに誘導されているみたいです。
どこに向かっているかさっぱりでしたが^^;
グーグル先生のお導きにより,
無事長岡駅まで到着できました。

駅には,花火会場に近い大手通り側ではなく,
線路を渡って反対側の入り口から入りました。
多分,会場から40~50分くらいかかったと思いますが,
人も少なくて,全然ストレスなく駅に入れました。

新幹線の改札も混雑なく通れて,
すでにホームに停まっている臨時便にすんなり乗車。

たまたま最後尾車両に乗りましたが,
空いていて,余裕で座れました。
真ん中あたりはかなり混んでいたようです。
(降りるときにちらっと見ましたが,
真ん中あたりは通路にもかなり人が立っていました)

新幹線だと燕三条までは10分くらいだし,
ほんとに楽に移動できました。

燕三条に着いて,コンビニでちょこっと夜食を買って,
ホテルに戻りました。

朝も早かったし,疲れていたので,
お風呂に入って即行爆睡でした。

 

燕市・三条市の名品と弥彦神社


花火大会翌日。

朝はホテルのビッフェスタイルの朝食をしっかりいただき,
9時過ぎに出発。

帰宅する旦那さんを見送って,
私はここから久々の一人行動です。

まずは,駅近くの燕三条地場産業振興センターに行ってみました。

県外の人間は「燕三条」という駅名に違和感は特にないけど,
この駅は「燕市」と「三条市」の両方にまたがっているそうで,
「燕三条」という駅名に至るには相当確執があったらしいです。

ちなみに昨日止まったコンフォートホテル燕三条は三条市。
地場産業振興センターは駅の反対側になり,燕市。

ただ,燕市も三条市も,金属加工業が盛んなのですよね。

地場産業振興センターでは,
カトラリーや台所用品,はさみ類などの金物が販売されています。

我が家は揃いのカトラリーがなかったので,
こちらのステンレスのフォーク・ナイフ・スプーンを購入しました。


お手頃なお値段のものも結構あるので,
はさみやスライサーも買いました。

そして駅に行き,弥彦線に乗車。
弥彦神社へ初参拝しました。

弥彦線の本数の少なさと接続の悪さで
なかなか行きづらい弥彦神社…

せっかく弥彦線沿線まで来て,
参拝せずには帰れない!

10:05 燕三条発の列車に乗り,
10:32 弥彦駅に到着。

弥彦駅,立派です。


弥彦神社にはここから徒歩10分ほど。
この日も暑かったので,登り坂をゆっくり歩きます。


ずっしりとした大きな鳥居ですね。
迫力というか貫禄というか。

なんとこの鳥居,真ん中の一番太い柱は
地面から浮いているんです。


平日だけど参拝者は多いです。

二の鳥居,随神門と進みます。随神門の奥には拝殿が。


こちらが拝殿です。

しぶ~い木肌のどっしり感,いいですね。
重みがあって落ち着きます。

ゆっくりお参りさせていただきました。

そして,拝殿に向かって左側から
回廊の外に出て少し行くと,
弥彦山ロープウェイ乗り場に行くバス停があります。

もしうまく時間が合えば登ってみようか,
という程度で行ってみたところ,
もうすぐバスが来るとのこと。

バス会社の方なのか,
ここでお客さんを案内しておられた若い女性の方がおられて,
とても楽しそうに接客しておられたのが印象的でした。

バスはほんとに3分ぐらいでやってきて,
すぐに乗れました。
ロープウェイ乗り場まで,ゆっくり走ります。
鎮守の森は静かできらきらしていて,
妖精が出てきそうな雰囲気でした。

5分ほどでロープウェイ乗り場に到着し,
ここから弥彦山山頂まで空中散歩。

ふわっと上昇すると,眼下にはすぐに
田んぼの広がる平野が見渡せます。

夏だとどうしても空気が霞んで
あまり遠くまでは見えないけど,
遠くまで見渡せたらすごいだろうな~

下の写真が山頂駅です。

山頂駅から,さらに登ると,
レストランや売店のある建物があり,
ここの屋上が見晴らしが良いです。


左手に見えているのがパノラマタワーです。

奥には日本海が広がっているのですが,
あいにく霞んでいて,写真では全くわかりません。
肉眼でも微かに海面がわかる程度でした。
空気が澄んでいると佐渡島も見えるそうです。

ここから徒歩15分ほどで
弥彦神社の奥宮に行けるとのことで,
行ってみたいとは思ったのですが,
暑いし,虫がスゴイし�(>_<)
整備されてない道を歩ける服装ではなかったので,
止めておきました。

しばらく景色を楽しんだら,
またロープウェイで下山し,バスで神社へ。

ちょこっと門前のお店を覗いて,
お菓子や弥彦で作られている地酒,
旦那さん用に,他では見かけなかった八海山泉ビールを購入。

そして徒歩で駅まで戻りました。
 
越後線で寄り道

さて,最初は弥彦駅から素直に長岡に戻る予定だったのですが…

時間が中途半端にあるので,
ちょっとした寄り道プランが頭に浮かびました。

弥彦駅から吉田駅まで行き,
そこで越後線に乗り換え柏崎まで行き,
柏崎から今度は信越本線に乗って長岡まで戻ってこようかと。

まあ。本当に列車に乗ってるだけの寄り道コースですが
この辺りの路線はなかなか来れないので。

いっそ直江津まで行って,えちごトキメキ鉄道から
長野経由で帰れないかと考えましたが,
さすがに無理でした^^;

そして12:20,弥彦駅から乗車。
12:29 吉田駅着,12:35発の越後線に乗り換えて,
柏崎へ向かいます。

越後線の車両はひときわ古い感じでしたが,
ボックス席車両だったので,
のんびり旅気分を楽しめました。

越後線はこんな景色の中を走って行きます。


さすが「日本の米蔵」。
青々とした稲が眩しいです。
秋になると,一帯が黄金色の稲穂に染まるのでしょうか。
西日に輝く稲穂の中を走ってみたい…

吉田駅を出てから1時間ちょっと,
13:43に柏崎駅到着です。


よくある地方の主要駅,という感じ。
シンプルです。
鯛茶漬け食べてみたいけどな~
時間的にちょっと厳しいか。

戻りの信越本線は14:30発なので,
駅前をぶらぶらしてみました。

駅からすぐのところに,ブルボンの本社発見!


おー,ブルボンの本社が新潟にあることは知っていましたが
柏崎だったのですね。

新潟には他にも三幸製菓(雪の宿)や,
亀田製菓(柿の種)など,
有名な菓子メーカーがたくさんありますが,
さすが「食の国」なんだなーと思います。

日本酒はいわずもがなだし,
地ビールも(旦那さん評価によると)レベルが高いらしいです。

さてしかし,駅周りにはあまり見所がないらしく,
とりあえず駅前通りにあったイトーヨーカドーで
お昼ごはん用のサンドイッチを買って。
(お昼を食べ損ねていた)
再び駅に戻ります。

マンホールの収穫はいっぱいでした。

駅近くの,比較的狭いエリアにカラー3種。
こういうのも珍しい気が。

14:30,柏崎から信越本線に乗りまして。
長岡までは約45分の道のり。

越後線との車窓の違いはどんなかな,と思っていたけど,
やっぱりちょっと違いますね。


越後線は広々とした田園の中を突っ走る感じでしたが,
信越本線は低い山(というか丘?)に囲まれた
狭い平地の部分を縫うように走っている感じ。

のどかで,穏やかな田舎の風景という感じです。
列車内も人が少なくてリラックスできるので,
完全に車内ヒーリング状態。
この何にもしていない,ただぼーっと景色を眺めているだけの状態…
なんて贅沢なんでしょうか。

癒されます~~~

そして15:14,長岡駅着。

戻りの最終電車は16:32発なので,
それまでまた,長岡駅周りを散策。

昨日までの喧噪が嘘のように静かになっていました。

やっぱり「花火の町」ですね。

祭りのあとで寂しいと言えばそうですが,
どこか日常を取り戻してほっとしているような感じもします。

あれだけの大イベント,事故もトラブルも起こさぬよう,
緊張感も相当なものでしょう。

いい思い出,感動,幸せな気持ち,
たくさんいただきました。
ありがとうございました。


そして16:32,長岡駅から上越線に乗り,
いよいよ千葉まで帰ります。

列車はやや混みという感じ。
座れるけれど余裕はないというか。
すぐ降りるであろう人は結構立っています。

意外と乗り降り多いんですね。
浦佐とか越後湯沢で結構まとまって乗降がある。
ずーっと同じくらいの混み具合が続きました。

上越線,路線図で見ると,上り線は
越後中里と土樽の間,土合と湯檜曽の間で
線路がぐるっと一周ループしているところがあり,
どうなってるのかなーとわくわくしていたのですが

すべてトンネルのなか…(>_<)

まったくわかりませんでした(^^ゞ�

そして上り線は一応全部地上駅なんですね。
もともと単線だったものを複線にした際に,
従来の線を上り線,新しい線を下り線にしたんですね。

上り線の,山の中を走ってる感じも良かったな~

水上,高崎で乗り換えて,21:08,無事大宮駅到着。

1泊2日の冒険でしたが,密度濃かったですね~

2日のうち,丸1日分は電車に乗っていたような気もしますが(笑)

念願の素晴らしい花火大会を見ることができ,
前から気になってパワスポにも参拝できて,
貴重な時間を過ごすことができました。

かなり長い旅レポになりましたがこれにて終了!
長々とお付合いありがとうございました!

〔通常のJR運賃〕
(初日)大宮→長岡:4430円,長岡⇔小千谷:320円,小千谷→燕三条:760円,燕三条→長岡:500円,合計6010円
(2日目)燕三条→弥彦:240円,弥彦→柏崎:970円,柏崎→長岡:670円,長岡→大宮:4430円,合計6310円

〔最遠地までの乗車距離〕 約268キロ

〔タイムスケジュール〕
(初日)
 6:53 大宮駅 発 
  ↓  
 8:16 高崎駅 着 
 8:24  高崎駅 発 
  ↓  
 9:31 水上駅 着 
 9:47 水上駅 発 
  ↓  
 11:46 長岡駅 着 
 12:33 長岡駅 発 
  ↓  
 12:50 小千谷 着 
    昼食
 14:08 小千谷 発 
  ↓  
 14:32 長岡 着
 14:32 長岡 発 
  ↓  
 14:58 東三条 着
 15:06 東三条 発 
  ↓  
 15:12 燕三条 着 
    ホテルチェックイン
 15:43 燕三条 発 
  ↓  
 15:50 東三条 着 
 15:54 東三条 発
  ↓  
 16:21 長岡 着 

(2日目)
 10:05 燕三条 発 
  ↓  
 10:32 弥彦 着 
    弥彦神社参拝
 12:20 弥彦 発 
  ↓  
 12:29 吉田 着 
 12:35 吉田 発 
  ↓  
 13:43 柏崎 着 
    駅周辺散策
 14:30 柏崎 発 
  ↓  
 15:14  長岡 着
    駅周辺散策
 16:32 長岡 発 
  ↓  
 18:30 水上 着 
 18:35 水上 発 
  ↓  
 19:37 高崎 着 
 19:46 高崎 発
  ↓  
 21:08 大宮 着 

▲電車族の旅TOPへ     △HOMEへ